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長波流珂の日常と萌えについて語っているBLOGです!
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昨日にやっと模型が終わった☆☆☆これで後は夏課題が楽なことを祈るのみ!
その前にテストだけどね←


今日は午前中でデュラララの一巻をよみほしたぜww授業中にwwただの馬鹿ですww


それで英語の時間に妄想してたww


それで書いてみるww



僕はマデイラ。ポルトガルに領土をとられて、今ではただの奴隷。毎日ワインを作らされて、手は真っ赤。みんな死ぬのは嫌だから、ただただ命令に従うのみ。僕もそんな奴だった。労働で足が枝のように細くなっても、体調が悪くてもただ働くしかなかった

「おい、マデイラ!!作業が遅いぞ!!」

「すいま……せん」

「謝るときは額をつけて謝れ!!貴様はただの奴隷だぞ!!」

そう言い監視員は僕の頭を地面へと叩きつけ踏んだ。熱があるおかげかぼーっとして、どうでもよかった。

「可愛い顔してるからって調子にのりやがって……体に言いきかせなきゃわからないようだな!!」

どうせ僕を守れるのは僕しかいない。僕を助けれるのは僕しかいない。僕はいつでも1人。きっとここにいる誰もがそう思うんだ……

「いい加減やめろよ!!」

 ……誰?よく聴こえない

「アゾレス!!お前は俺に逆らうのか!?」

「こいつは熱があるんだ!!こいつにやらせるより俺にやらせる方が金がもうかるぞ」
「……確かにな。だが……」

 男は誰かの頬を鞭で叩いた。

「その口は許せねぇよ!!そんなに言うならお前はそいつの分と罰の分としていつもの4倍だ!!」

男はどこかに行った。そこで僕の意識は途切れた。


――気がつくと、僕は見慣れない牢屋にいた

「おっ目が覚めたな。ここは俺の牢屋だ」
「君は?」

「俺はアゾレス。お前はマデイラだっけ?」

「うん、僕のせいで叩かれてごめんね。」
「気にすんな!けど今は謝るところじゃねぇよ」

「えっ?」

「あ・り・が・と・うだろ?」

「あっ…ありがとう?」

「疑問系かよ」

ありがとうなんて久々にいったなぁ

「でもどうして僕を?」

「ん……可愛いかったから?」

「疑問系だね」

「まぁ理由なんてないな!一つだけあげるとしたら、友達が欲しかったから!いやお前に友達になって欲しかったからだ!」

友達って聴いたのも久々だなぁ

「……でいいのかよ?」

「何が?」

「だから友達になっても!!」

でもさどっちとも……

「うん!!」

嫌じゃないな


続くかも
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